2011年05月29日

久々のゴルフ

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ピッツバーグででゴルフデビューして以来,ゴルフが楽しいんですが帰国してからは全くやってませんでした。

そもそも中古クラブのドライバーとアイアン1本とアプローチを買っただけで,転職先の仕事始める前に打ちっ放し1回行ったっきりです。

ですが会社でゴルフコンペが行われる事になり,これを機にちゃんとやろうかと。クラブセットを買い,ゴルフを真面目に (?) やってる友人と何回か打ちっ放しで練習。あいかわらず見事にボールが右にまがります。

で,こないだコンペに行って参りました。カートでコース上を走れない日本のコースも初めてだし,よく考えたら18ホール回るのも初めてです。相当疲れてスコアもぼろぼろになるだろーなーと思ってましたが,目標のスコアは大幅に上回り (それでも超大したことない) 翌日・翌翌日も筋肉痛ほとんどなかったです。相当歩いたんだけど。

にしてもやっぱ高い! 結構いいコースだったらしいんですが,ピッツバーグの10倍! しかも遠くて朝の6時前出発とかありえん,それが常識らしいですが。ピッツバーグでやったように Tシャツ1枚とかも許されないとのことなので,それらしい服にしました。それでもぎりぎりアウトって言われましたが。

にしてもお風呂があるのは驚きました。どのコースにも普通はあるらしいですね。午前運動してお昼食べて午後運動して風呂でさっぱり。コースもクラブも高いし,金のかかるスポーツですわ。


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posted by 河童 at 03:24| Comment(7) | TrackBack(0) | 日本生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月08日

外国からみた日本の震災報道

震災は直後から世界各国に報道されました。当初は日本人の忍耐強さとこんな状況でもルールを守って行動するチームワークに賞賛を送る声が多かったですね。

店の前の道路に商品が散乱しているのに誰も盗らないと驚きの目で報道されていましたが,銃を持って市民が強奪にくる外国の方が日本人にとっては驚きです。

報道に関しては,日本の英語による発信力の弱さと諸外国報道機関の裏付けのない報道によって日本国内より深刻に伝わりました。韓国では放射能を避けるため小学校が休みになったり,香港では寿司屋にガイガーカウンターを置いて客の目の前で常に寿司ネタの放射線濃度をチェックしたり。

首相は 「大丈夫なので落ち着いて行動して下さい」 とよく言っていましたが,危機時には曖昧な感情論ではなく定量データをもって説得させないと人は落ち着いて行動できません。

それは外国メディアに対する情報公開も同様で,機関とタイミングによって言う事が異なり,しかも英語での発信が少ないとあっては歪曲されて報道されてしまうのもある意味当然かもしれません。

原発での作業に当たっている現場の方達は本当に凄いと思います。誰かがやらなきゃ問題は解決しないから自分がやる。それを実践できる人はなかなかいません。ですが東京電力の (および政府の) 外部への 「コミュニケーション」 は充分だったとはとても言えないですよね。

地震と津波が想定を超え今までの災害マニュアルでは対応できない状況下,主導権がどこにあって外部とのコミュニケーション窓口が東京電力なのか保安院なのか政府なのか曖昧なまま,曖昧な情報発信だけが分散して行われミスコミュニケーションにつながっています。

今後の日本の信頼を取り戻すためにも,過去・現在・未来を正確に伝えるコミュニケーションが重要な要素になるのは間違いないでしょう。

なおピッツバーグでは,河童が通っていたビジネススクールの日本人在校生有志が義援金プロジェクトを立ち上げ,その活動の一環として震災の概要説明,日本からのレポート,当時 Japan Trek (河童が去年行った日本研修旅行の2011年版) でちょうど日本に来ていた在校生によるパネルディスカッションから成るセッションを行いました。

卒業生による日本からのレポートということで河童が (スカイプで) 30分ほど話す機会をもらいました。アメリカでも震災のことはもちろん報道されていますが,震災後にもまだこんなに苦しんでいる人がいるという情報はあまり知らないようで,温度差は少し感じましたね。災害の規模,現状,社会やビジネスへの影響などについて話しましたが,あまりにも悲惨な現状を喋っているうち我ながら悲しくなってきたのを覚えています。

そんな彼らの取り組みはピッツバーグの新聞や学校のニュースレターでも取り上げられ,計1万ドル以上の募金を集めて下さいました。本当に素晴らしいです!

posted by 河童 at 21:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 日本生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

非日常な日常

未曾有の地震から2ヶ月が経とうとしています。

地震が起きた時,河童はオフィスの22階で働いていました。高層ビルのため当然かなり揺れます。最初は,数日前に起こった揺れ位かなーと思ってましたが段々揺れが強くなり,やばいこれはリアルにやばい,と気づくともう立っていられない状態でした。

窓側は危険なので壁際でコピー機にしがみついていましたが,床の色んな物が転がりコートやカタログが入った大きなロッカーが倒れ天井も少し落ちています。揺れがおさまってからビル内の全員が外に避難。階段を下りている最中もまた大きな揺れに襲われ生きた心地がしませんでした。

JRも私鉄も今日は復旧不能宣言が出たので歩いて帰りました。幸い近くに住んでるので早歩きで70分。河童のマンションは免震のためかなんともありませんでした。その何ともなさっぷりに逆に驚いた。親などとはなんとか連絡がとれ無事を確認。

電話は当分ダウンしてましたが,ネットの強さを再確認しましたね。電話とちがって回線を占有せずデータを細切れに送るネットは,特定の会社のサーバにアクセスが集中するのは除いて回線自体が急にパンクすることはありません。

また地震直後に友人からメールや Facebook を通じてお見舞いメッセージを沢山頂き,“つながってる感” を得られて嬉しかった。

にしても,被災地の映像を見るとここは本当に日本で21世紀なのか?と今でも思います。東京圏は当初の異常事態が色んな面で通常状態に戻ってきていますが,被災された方々や避難住民の今後,街の復興,原発,地震対策の見直し,日本の食の信頼回復など多くの課題があり,相当の時間とお金がかかります。

今回の震災は物の見方を考えさせられるものでした。今まで当然のようにそこにあった日常が突如としてなくなる事があるのだと。河童の家族や友人にも状況の変化が起きていて,今ある日常は永遠ではない。だからこそ,今できることは本当に今やっておいた方がよいと改めて思うようになりました。

posted by 河童 at 06:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 日本生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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