2010年07月26日

新生活

いよいよ明日から社会人復帰です。新生活が始まる事の嬉しさと2年間の留学生活が本当に終わってしまった悲しさの両方です。

帰国後は実家にいましたが,おととい会社の近く (隣駅) に引っ越しました。大学まで車で5分の生活を2年間していた河童にとって通勤ラッシュはもはや不可能だからです。電車で家からオフィスまでドアツードア20分位かな。

新居探しにあたり,いくつかの不動産をまわって気になる物件を15以上見て決めました。河童の求めた条件は
 ・ オフィスから近い
 ・ なるべく広い
 ・ なるべく新しくて綺麗
 ・ 静か
 ・ マンション
です。

結果,1人暮らしのくせに2DK・52uになりました。まわりから広すぎ!って言われますが,ピッツバーグで住んでたアパートの記憶のせいでこれでも相当狭いんです...。日本で物件見てるとその狭さと家賃の高さに悲しくなりますね。

アメリカではほとんどの家具をムービングセールで超安く調達しましたが,日本で個人売買はマイナーなので新品を一から揃える事に。家具店で買った家具は配送時に組み立ててもらえますが多くはネットで買ったので自分で組み立てます。

河童の家はいま家具・家電・百均で買った色々なグッズで氾濫しています。仕事と生活に必要な最低限のものだけ取り出せるようにして,あとは徐々に片付け・組み立てていきます。仕事開始まであと1週間あれば全て綺麗にできたのになあ。

1人暮らしに戻った途端またピッツバーグ,というよりあの頃の生活,がとても恋しくなってます。車で10分以内に沢山の友達が住んでいたし,会いたいと思えばすぐに会えたわけだし。今友達と電話で話してると,(当たり前だけど)会えないんだなと再認識して余計に寂しくなります。

寂しがってる暇なんてないくらい忙しくなるといいなあ。いやでもまずは家を片付けないと!!



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2010年07月21日

MBA夏祭り

MBA_SF.jpg


というのに参加してきました。

大手MBA留学予備校が主催するイベントで,欧米ビジネススクールの卒業生・現役生とMBA受験を控えている/考えている受験生が一同に集まるものです。結構広い会場でスクール別にブースを作り,そこを目指す受験生が卒業生・現役生と質疑や意見交換をします。

このイベントは毎年開催されいて,受験生時代は河童も情報収集のため質問する側として参加していました。今年は20校位のビジネススクールが集まり,受験生達の熱気に溢れていました。

すげー勢いで受験生達が次々と質問にやってくるので水を飲む暇もありません。喋り続けるので段々喉が枯れてきた。河童は用事があったので中座して残りは1年上の先輩達に任せちゃいましたが。

にしても,無事卒業して帰国して質問を受ける側になったんだなーと時の流れの速さを感じた1日でした。

MBA受験は既に良い想い出ですが,もうあんな思いは2度としたくないです。朝から晩まで仕事,12時に帰り,食事と風呂を1時間で済ませ1時から4時まで受験準備,ちょこっと寝てまた出勤。よく死ななかったなー。

posted by 河童 at 02:12| Comment(2) | TrackBack(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月19日

日本での違和感 (2)

前回書いた違和感以外にこんなのもあります。

8. 異様な人混み

電車でも道でもあんなに混んだ状態をアメリカでは見た記憶がありません。NYは混んでますが東京程じゃない...。だから,そもそも体があんなにぶつかったり密着する状況がないんですよね。日本の都市圏では当たり前だから,麻痺して,人によけてもらう時や体がぶつかっても無言な人が増えてしまったのでしょうか。

9. トイレ洗面所

駅・デパート・レストラン・コンビニなど公共場所のトイレで洗面所のお湯が出るケースが少ないです。あと手を拭くペーパーやエアータオルもなかったり。酷いとこだと液体石鹸もなかったりします。

もちろんお湯を出すためには給湯設備に費用がかかるのでコスト削減で水だけにしてる所が多いわけですが,そういった場所でお湯が出る確率はアメリカの方が遙かに高いです。お湯で洗った方が消毒作用が高いのかどうかは分かりませんが,とりあえず冬は冷たくてしゃーない。

10. WiFi

無料WiFiが全くありません。無線LANを提供するプロバイダと契約していれば使える場所は多少ありますが,無料のは殆どないですね。アメリカはカフェや空港など無料WiFiが結構あって便利だったんですが...。

11. ゴミ箱

路上や駅にゴミ箱が少ないです。基本的にコンビニにはありますが,いざゴミを捨てたくなっても探す事が多いですね。Japan Trek 参加者にも何故こんなに少ないのか聞かれましたが,サリン事件が発端だと答えておきました。合ってるのかな?

12. 駐車場所

狭い東京では仕方のない事ですが,駐車場所がとてつもなく少ないですね...。ピッツバーグではどこに行っても路駐が殆どだったので,パーキングメーターのある所か自由に路駐できる所をサクっと見つけてとめていました。ちなみに皆路駐するので駐車スペースが狭く,意外に縦列駐車が鍛えられます。免許の実技試験でも縦列駐車をミスするとその瞬間に試験終了です。

13. ケータイ通話

電車や店などケータイ通話禁止の場所が結構ありますね。電車の優先席付近は当然としても,その他もいつから 「マナー違反」 になったんでしょう? 電波がいけないっていうんならメール/ネットはいいのか? もちろん通話の方がメール/ネットより電波出力が高いので分かりますが,世の中ケータイ以外にもケータイクラスの出力をもつ電波が沢山氾濫しています。

以前心理学者が言っていましたが,ケータイでの通話は相手の声が周りの人には聞こえないため会話の内容が分からず,周りの人はイライラするそうです。大声で話すのはNGですが小声なら別にいいんじゃないかと思うんですが...。

posted by 河童 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月11日

日本での違和感

日本に戻って1週間強経ちました。帰った当初は本当にピッツ生活が寂しくてブルーでしたが,日本の情景にも次第に慣れ新しい生活に向けて準備を始めています。まだまだ,向こうでの生活に戻りたい気持ちは強いですけどね...。

ピッツでの2年間は密度が濃かったため,こっちで暮らすために帰国した今回は色々な面で 「違和感」 を感じています。良い悪いではなく (悪いと感じる事も多いけど),今までと違う様々な日本の特徴に相容れない物を感じます,留学する前から感じていた事を含めて。

1. 湿度

蒸し暑い...。飛行機から降りた瞬間,飛行機に戻ろうかと思いました。ピッツも夏はとても日射しが強く暑いですが,湿度は低くカラっとしています。

2. Time is money?

やっぱ東京人はとてもせっかちなのかな。

人と人の間の狭いスペースを体をぶつけながら抜けて行く際も無言。混んでる電車から降りる際も前の人との10cmの距離が空けられず体に触れてくる。電車がホームに着いて乗客がまだ降りてるのに乗ってくる (これは単にマナー違反)。

またくだらない例えですが,トイレ等でエアータオルを使う際,完全に乾き切るまで手を乾かす人を見た事がありません。

河童は1分以上かかっても徹底的に乾かします,待ってる人がいたら途中で譲って再度。だって結局乾き切らないでハンカチ使うんならエアータオルする意味がないわけですし。日本の友人にもお前長いな〜ってよく言われましたがアメリカではそうでもないですよ?

3. 運転

親の車で久々に地元を運転したら恐かった。右ハンドルのため左側の車両感覚が分からず難しい。左側通行は他に車がいれば問題ありませんが左折・右折する時にたまに右側通行しそうになります。ウィンカーを出そうとしてワイパーが動くのは言うまでもありません。逆も然り。

道路がとても狭い! また道路に自転車や歩行者が多すぎです。道路が綺麗なのはいいですね。ピッツの道路はクレーターみたいな穴が沢山あって大変でした。

4. 支払

レストランやスーパーでの買物など,クレジットカードが使えない店が沢山あります。アメリカではカードしか使わなかったため現金は殆ど持ち歩きませんでしたが,やはり現金社会ですね。

アメリカのレストランでは,チップを払うのが悔しいけど基本的にテーブルで (もちろんカード) 支払を済ませられるので慣れればとても楽でした。

5. スイーツ

スイーツ大好きな河童。帰国直後から日本のスイーツを堪能しています。当然ながらアメリカと違ってとても旨い!! でも,全てがとても小さく感じます...。値段はそんな変わらないので何か損してる気分。クォリティだけ考えれば得なのかな。

6. ゴルフ

地元の打ちっ放しに行きましたが,とても殺伐としていますね...。街の中に大きなネットを張ってあるだけで,しかも狭いし。120ヤードしかなかったらドライバーの弾道が全く分かりません。

ピッツでよく行った打ちっ放しはとても大きく,また山の中にあってコース場で打ってるような感覚でした。ちなみに料金はそんなに変わりませんが,日本では機械がボ−ルをティーの上に置いてくれるのは楽ですね。

コース料金を調べたらあまりの高さに愕然,ピッツの10倍します。

7. 言語

当たり前すぎますが,日本語ばかり。たまに英語と中国語。先日ラーメン屋に入ったら台湾からの観光客4人が中国語で話していて,何かホッとしました。2年間の成果 (?) で台湾人が話す中国語と中国人が話す中国語の違いは分かるようになってます。

帰ってから英語はほとんど話していません,友達と電話で少し話す程度ですね。TVでやってる映画の英語を聞いたらヒアリング力が相当落ちてる事が判明,これから怖いな〜。仕事が始まればちょっとは戻るかな。

posted by 河童 at 23:13| Comment(3) | TrackBack(0) | 日本生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月03日

帰国しました

2年間のMBA生活を終了し,昨日遂に帰国しました。

「終わっちゃったな〜」 という感じです。正直,今回の帰国には全く喜びを見い出せていません。無事学位を取得し新たな仕事を得て,日本の素晴らしい食やサービスを謳歌できるのに,今はピッツバーグを離れた寂しさで一杯です。

目に入るもの聞こえてくるもの全てが日本のもので,外に出ても日本語 (と僅かな英語と中国語) しか聞こえません。ピッツバーグの沢山の緑やアメリカらしい家もないし,朝目が覚めたらいつもと違う部屋 (実家) だし,昨日まで目の前にいた人もいないし,電話しないと英語話せないし,電車などで体ぶつかっても無言だし。

心理モードの切換が大変ですが,仕事開始に向けて色々せねば。にしても日本,蒸し暑すぎる...。

posted by 河童 at 19:36| Comment(6) | TrackBack(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月01日

出国6時間前

帰りのフライトの6時間前になりました。今は夜中の1時半ですが,ちょっとでも寝ると寝過ごす可能性大なので起きています。眠い...。これがピッツバーグで書く最後のブログになります (ブログ自体は続けます)。

遂にピッツバーグ最終日を迎えました。ここのところ天候はとても不安定でしたが今日は快晴で,旅立ちを応援していてくれてるかのようと勝手に解釈。

最後の日は友達の引越 (ピッツバーグ内) を手伝って終わったという感じです。その友達の部屋もムービングセールで売れ残ったアイテム数点を除き何もなくなり,とても寂しかったですね。

帰国前にチャレンジしようとしていた事もできたし。定義によって成功だったのか失敗だったのかどちらにも取れますが,とても空虚な気持ちにはなっているので失敗なのかな。でも意外な展開で驚いたなあ,1本取られたという感じ。まあ目的だけは達成したと思います。今後どういう風にもっていけばいいのかが分からず悩んでいるんですが。わけわかんない記述ですみません。

何にせよ,河童は2年間のMBA生活を終え日本に戻ります。新しい就職先で社会人生活を再開しなければならないわけで (この表現がまだ学生で居続けたい心理を描いていますね),そのためには帰国後すぐにその準備を始める必要があります。全くゆっくりできそうにはありませんが,濃密な2年間を糧として一生の想い出として新たなスタートを歩みたいと思います。

2年前来た当初は,卒業後これほど寂しい思いをするとは思っていませんでした。それだけ充実した時間を過ごす事ができたので,河童は本当に幸運です。


ありがとう ピッツバーグ
ありがとう Tepper
Good-bye and see you all

posted by 河童 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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